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ニナと鍵守の勇者第2話あれこれ - 485系おそしお
2016/08/22 (Mon) 23:17:58
おはようございます。おそしおでございます。
「ニナと鍵守の勇者 第2話」に関する「嘘から出た実」など、興味深く閲覧させていただきました。この話、出だしが純王道といった印象で、突っ込み処が余りなく、続編が中々思い浮かばず、余りに意外性を追求した続編は白けの素なのかと、夢幻台様の第2話をプレイして感じておりました。
DQ4だと、デスピサロ戦の後に「ロザリーグルム」なるラスボスを挿入して「朱紅い雫」DOS版のオクトゥム・バルドゥス戦風味に仕上げる、エンディングの段階に於いて天空人のリース姉妹と話しかけると「今更仲良くなってたまるか」と喧嘩になってまさかの戦闘になる、といった続編がすぐさま思い浮かぶのですが(「ニナと鍵守~」だとイラッと来るサブキャラが噂好きの女性くらいしか思いつかない)。
ダメージレベルですが、ツクールの場合はどうも経験値をそれほど貯めなくても直ぐに上がる印象で、SFC版ではレベルが上がると途端にダメージが少なくなる仕様で本当に苛立たせられました。MVのダメージ式を鑑みるに、DQの5倍の数字を基準にするのが妥当と考えさせられました。どうもサンプルゲームは極力戦闘不能にならないことを強く意識しているように感じます。
戦闘バランスについてはRPG制作に於いて一番の関門やも知れません。小生の場合は直ぐに凝った戦闘パターンにしてしまい、「雑魚キャラたちに繰り広げられる熱き闘い!」と悦に浸っていたら「附き合ってられるか!」「ストーリーが頭に入らないだろ!!」とよく怒られたものでした。
バグと謂えるのかどうか判りませんが、確かアルドは師匠の「心頭滅却」をレベル12か13辺りで習得するはずで、これは「特技」であり、アルドは選択肢にそれが与えられていない状態であることから一生使えない状態になっております。
サンプルゲーム版からのバグ(タイピングミス?)ですが、第1章の最後でロブが「アルド殿、これからもよろしく云々」と声をかける所、そこだけ「ログ」という名前になっております。この「ログ」という名前はサンプルゲーム製作者としての声かけなんでしょうか。
一往、フリームのレビューにてこちらのゲームのレビューを書かせていただいておりますが、てっきり公式の第2話と勘違いしつつ記した関係上、第1話と第2話が入れ込んだレビューになっております。それと生意気にバグ報告なるものも記してしまい、大変失礼いたしました。自爆